金融の法律基礎知識



自動振替決済制度とは?

自動振替決済制度とは?

自動振替決済制度というのは、公共料金などの支払いのため、支払人と受取人(電力会社など)との間で、あらかじめ所定日に支払人の預貯金口座から引き落とす旨の契約を締結しておき、金融機関に支払いを委託するシステムのことをいいます。

支払明細書とは?

支払明細書というのは、支払いの内訳※を細かく記載した伝票のことをいいます。

※元金と利息の内訳などです。

仕振り(しぶり)とは?

仕振りというのは、カードの利用の仕方や返済の実績のことをいいます。

関連トピック
自己資本比率規制とは?

自己資本比率規制というのは、銀行経営の健全性と金融システムの安定性を確保するため、銀行に対して自己資本の充実を促し、資産規模の一定割合以上の自己資本を保有することを求めた金融行政上の規制のことをいいます。

国際的な自己資本比率規制は?

従前は、各国の監督当局が個別に設定してきましたが、金融機関の活動が国際化するなかで、国際的な競争力条件の平等化を図ることなどを目的として、1988年にBIS(国際決済銀行)の場において、自己資本に関して国際的な統一基準が合意されています。

日本の自己資本比率規制は?

日本では、1988年に大蔵省からの通達が出され、海外営業拠点を持っている銀行に対して、1993年3月末までに8%以上の自己資本の保有が義務づけられました。

また、同通達では、日本の実態を勘案して、有価証券の含み益を45%を補完的な自己資本に算入することを認めています。

なお、その後1990年以降の株価の低迷により、基準達成が危ぶまれる時期があったものの、最終的には、邦銀銀行は全行基準を達成することとなりました。


自己資本比率規制とは?
質屋に融資の返済がされない場合は?
実現利益とは?
指定権利とは?
私的整理に関するガイドラインとは?
質屋とは?
6σ(シックス・シグマ)とは?
指定役務とは?
指定商品とは?
自動振替決済制度とは?

再リース

時効の中断理由 集金代行業務

為替レートと景気の関係
海外の金利
為替レートが動く理由
レバレッジ

FX取引会社の選び方
マージンコール
信託保全
成長国の通貨への投資
資産運用期のFX
為替レートの表示
レバレッジの注意点
海外ネットショップの換算レート

貸付条件 新規申込み ジャンプ 立替払契約
借金整理の方法 貸金業法 押し貸し 消費者金融の金利
奨学金や教育ローン ヤミ金の借金は返済 ブラックリスト  

Copyright (C) 2011 金融の法律基礎知識 All Rights Reserved