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指定金外信託について

指定金外信託とはどのようなものですか?

指定金外信託というのは、ファンドトラストともいう、金銭信託以外の金銭の信託の一種です。

具体的には、信託銀行が投資家(受益者)から資金を預かり、自由裁量で公社債や株式で運用、信託期間が終わると現状のままで受益者に交付する信託商品です。

指定金外信託の内容は?

指定金外信託の当初の信託金は1億円以上で、随時追加できます。

また、信託期間は、原則として2年以上となっています。

関連トピック
委託者と信託銀行との間のシコリとはどのようなものですか?

指定金外信託は、特定金銭信託と同様、1980年代に入り、企業や金融機関の財テク商品として人気を集めました。

しかしながら、バブル相場の崩壊により含み損を抱えたファンドが続出すると、信託銀行が一定の運用収益を約束して勧誘していたという疑惑も出て、委託者と信託銀行との間にシコリを残しました。

指定金外信託を販売できる金融機関は?

指定金外信託の販売が認められているのは、信託銀行のほか、1993年の金融制度改革で設立された銀行や、証券会社の信託子会社などです。


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