社会的責任投資(SRI:socially responsible inbestment)というのは、順法精神や社会貢献に優れた企業の株式に投資することにより、こうした企業を支援していこうとする投資手法のことをいいます。 この社会的責任投資は、教会による余資運用が起源とされ、欧米では1970年代から盛んになりました。 なお、社会的責任投資(SRI)は、その名称通り社会的イメージがいいので、公的年金基金などから運用資金を受託しやすいという面があります。
日本でも1990年代半ば以降に活発化しています。 代表的なものとしては、環境保護に熱心な企業に投資するエコファンドがあり、これは、株式投資信託の形で個人向けにも売り出されています。
社会的責任投資(SRI)は、その名称通り社会的イメージがいいので、公的年金基金などから運用資金を受託しやすいという面があります。 また、実際にSRIの投資収益率は、市場平均を上回るという試算もあり、今後も拡大を予想する声が多いです。
□サイコロジカルライン □自主廃業