悪材料というのは、株価や相場が下落する要因のことをいいます。
悪材料についての市場要因としては、次のように幅広いです。 <外部的な要因> ■個別銘柄に響くもの ⇒ 企業業績の悪化 ⇒ 減配・無配 ⇒ 不祥事...など ■相場全体に影響するもの ⇒ 為替や金利の変動 ⇒ 政変...など <内部的な要因> ■需要要因 ⇒ 信用取引・裁定取引の残高増減 ⇒ 先物建玉の増減...など
アク抜けというのは、悪材料が出尽くして、株価や相場の下落が止まることをいいます。
行って来い(いってこい)というのは、相場や株価が上昇あるいは下落した後に、元の水準に戻ることをいいます。 なお、この「行って来い」という用語は、1日の動きでいう場合が多いのですが、一定期間でこのような状態になったときにも用いられます。
□IPO □ToSTNeT(トストネット)