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青空市場について

青空市場とはどのようなものですか?

青空市場というのは、証券取引所や日本証券業協会が管理・運営する株式市場以外での未公開株の取引のことをいいます。

ちなみに、日本には100万社以上の株式会社がありますが、そのほとんどが未公開となっています。

ただし、歴史的な用語としては、終戦直後から1949年5月に証券取引所が再開されるまでの間、取引所周辺の建物や取引所の一室に集まって株式の売買を行ったことを指すことが多いです。

関連トピック
青空銘柄とは?

1998年12月施行の改正証券取引所法によって、未公開株であっても一定の要件を満たす銘柄については、証券会社の店頭で取引されるようになりました(店頭取扱有価証券)が、それ以外の銘柄も時として取引対象になります。

このような銘柄のことを「青空銘柄」と呼びます。

預かり資産とはどのようなものですか?

預かり資産というのは、証券会社が投資家から保護預かりや一時預かりした債券、株式、投資信託などの金融資産のことを指していいます。

ちなみに、預かり資産は、証券会社の規模の目安とされることが多いです。


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