大型株というのは、株式の時価総額と流動性を基準に区分した銘柄群の1つです。 ちなみに、東京証券取引所では、それぞれ次のように区分して規模別株価指数を算出しています。 ■大型株 ⇒ 第1部銘柄のうち、時価総額と流動性が最も高い上位100銘柄(TOPIX100の算出対象)です。 ■中型株 ⇒ 大型株の次に時価総額と流動性が高い上位400銘柄(TOPIX Mid400の算出対象)です。 ■小型株 ⇒ 上記以外の銘柄(TOPIX Smallの算出対象) なお、かつては上場株式数2億円以上を大型株、6000万株以上2億円未満を中型株、6000万株未満を小型株としていましたが、単元株制度導入などで株数の大小が必ずしも市場実勢を反映しなくなったことから、時価総額と流動性を基準とする区分に改められました。
買い安心というのは、相場や株価が上昇し続け、まるで下落しそうな気配がないとき、買えば儲かるという気分になることをいいます。
買い入れ消却というのは、発行した債券を市場から買い入れ、償還前に消却することをいいます。 この買い入れ消却は、繰り上げ償還の一種ですが、投資家は満期まで保有したければ保有できますので、投資家の権利を侵害することにはなりません。
□オルタナティブ投資 □カバード・コール