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外国株投資について

外国株投資とはどのようなものですか?

外国株投資というのは、海外企業の株式への投資のことをいいます。

外国株投資のメリット・デメリット

外国株投資には、次のようなメリット・デメリットがあります。

<デメリット>
■為替変動リスクがある。
■売買手数料が割高である。

<メリット>
■国内にはない業種の企業の株式に投資できる。
■配当利回りなどの面で、国内株に比べて割安な株を購入することができる。
■国内の経済状態にかかわらず、業績が好調であったり、成長力のある企業の株をみつけやすい。

上記のようなデメリットはあるものの、そのメリットも大きいことから、分散投資の有力な手段となっています。

関連トピック
どのような制約がありますか?

資本取引が原則自由化された1980年以降は、外国株への投資に制約はなくなっています。

なお、証券会社が一般投資家から注文を受ける場合の対象銘柄は、投資家保護の観点から日本証券業協会の指定している外国取引所および店頭市場や、国内取引所の外国部に上場している銘柄に限られていますが、1998年4月の新外為法施行で事前の許可や届け出なしに海外の証券口座などを設定することが可能になりましたので、外国の証券会社などを通じて個人でもあらゆる外国株を購入することができるようになりました。

ちなみに、外国株を運用対象とする外国投信を購入するのも外国株投資のひとつの方法といえます。


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