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不動産投資信託について

不動産投資信託とはどのようなものですか?

不動産投資信託というのは、投資家から集めた資金で不動産を購入し、賃貸収入や売却益を配当として分配する商品のことをいいます。

ちなみに、不動産投資信託(real estate investment trust)は、米国では英語名称の頭文字からREIT(リート)と呼ばれており、日本でもリートという呼称が定着しています。

日本での不動産投資信託の解禁について

2000年11月施行の改正投資信託法では、従来は有価証券に限られていた運用対象が、その他の資産にまで広がったことにより、不動産投資信託が解禁されました。

関連トピック
どのようなタイプがありますか?

不動産投資信託には、次の3種類があります。

■投資法人型(会社型投信)
■委託者指図型の信託型投信
■委託者非指図型投信

指値注文や成行注文について

上場不動産投信は通常の株式と同様、指値注文や成行注文が可能で、最低投資額は20〜50万円程度となっています。

なお、2006年12月現在では、39銘柄が上場しています。


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