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証券取引法上の企業内容開示制度

どのようなものがありますか?

証券取引法上は、広く投資が対象で、「直接投資」と「間接投資」があります。有価証券を売り出す際に発行される目論見書や有価証券届出書、有価証券報告書などがあります

また、株式公開企業は、証券取引所や日本証券業協会の規定によるディスクロージャーが必要です。

証券取引法上どのような開示を求めていますか?

定期的な決算発表のほか、取引所の規則に基づき決算の見通しに大きな変化が出た場合などに、速やかに開示するよう求めています。

いわゆるタイムリーディスクロージャーです。

関連トピック
期待投資収益率とはどのようなものですか?

期待投資収益率というのは、理論株価を求める際に用いる割引率のことをいいます。わかりやすくいうと、利子率にリスクプレミアムを上乗せしたものです。

期待投資収益率で何がわかりますか?

この期待投資収益率は、投資家が株式を投資することによりどの程度の収益率を期待しているのかを示します。

管理費とはどのようなものですか?

管理費というのは、売買手数料以外に、信用取引にかかるコストのことをいいます。

この管理費は、かつては一定料率の徴収が証券会社に義務付けられていましたが、1998年4月からは自由化されています。


株主提案権とは?
企業改革法とは?
証券取引法上の企業内容開示制度について
希薄化とは?
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企業内容開示制度とは?
期待投資収益率とは?
希薄化防止条項とは?
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