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毒薬条項(ポイズンピル)の効果について

どのような効果がありますか?

株式数が増加することから、買収者は当初の想定より買収コストが膨らむため、買収意欲をそぐ効果が期待できます。

日本と米国の毒薬条項について

毒薬条項(ポイズンピル)については、米国では1980年代から普及していますが、日本でも導入を検討する企業が増加しています。

ただし、経営者の保身目的による濫用や、既存株主にとって株主価値が希薄化する恐れがありますので、経済産業省と法務省は導入に際し、株主総会での承認や、独立した社外取締役の判断などを求めるガイドラインを決めました。

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飛ばしとはどのようなものですか?

飛ばしというのは、評価損が生じている有価証券を持っている企業が、決算期末に損失を表面化させないために、他の企業にその有価証券を転売する不明朗な取引のことをいいます。

飛ばしの仲介はどこが行ったか?

証券会社が高利回りで企業から資金運用を請け負い、運用が失敗したときに飛ばしの仲介をすることが多かったようです。

ただし、最終的には企業から損失の負担を要求されることが多かったことから、証券会社が破綻する要因にもなりました。

ちなみに、1997年の山一証券の破綻も、飛ばしの処理による財務体質の悪化が直接の原因になったといわれています。


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